瀬戸内国際芸術祭2025年夏で高松港に給水スポットを設置

瀬戸内国際芸術祭2025年夏で高松港に給水スポットを設置

瀬戸内国際芸術祭2025年夏で高松港に給水スポットを設置

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瀬戸内の島々を舞台に3年に1度開催される現代アートの祭典「瀬戸内国際芸術祭」。
今年の夏会期である8月1日から8月31日の1か月間、香川県高松市の高松港にRefill Japanの仮設給水機を利用した給水スポットが設置されました。

給水機の設置場所は、会場となる島々への玄関口、高松港の船着き場前。高松港のシンボルでもあるポールアートのすぐ近くです。
わかりやすいように「給水スポット」ののぼりも立てています。
冷却器を通した冷たい水が無料でマイボトルに汲むことができます。

会期中は連日、国内外から訪れる芸術祭の来場者をはじめ、サイクリストや地元の方など多くの方々に利用いただきました。
熱中症アラートが出る中、給水スポットが熱中症対策となったことはもちろん、島へのペットボトル持ち込みの削減、CO2削減にもなったはずです。

今回の給水スポットの設置は、瀬戸内国際芸術祭におけるごみゼロをめざす「しましまごみゼロプロジェクト」の活動の一環です。
Refill香川のメンバーをはじめ、海ごみのクリーンアップに取り組む団体メンバーなど多くのボランティアが協力し、給水機の利用呼びかけと、島々でのごみ拾い活動を展開しました。
夏休み中のお子さんもたくさん参加してくれて、子どもたちにとっても貴重な経験になったと思います。

高松港の仮設給水スポットは夏会期のみの設置ですが、高松市内や島々には常設の給水スポットも増えてきました。
10月から秋会期が始まりますが、水分補給したくなったら、給水スポットマップで確認の上ご利用ください。

 

しましまごみゼロプロジェクトについて